ゼロから始めるその前のふるよに

◆この記事は?
電子版がiosに対応し、ますます盛り上がっている(と私が勝手に思っている)「桜降る代に決闘を」。
電子版はアナログ版に比べメガミ(キャラクター)数が少なかったりとその他様々な理由でアナログ版に興味を持たれた方もいらっしゃる模様。
しかし興味を持ってはいるものの、買うか迷っている、何を買えばいいのかわからないよ?という方に向けたエントリーです。

 

が、

 

長々と読むのが面倒な方の為にざっくりと先にまとめてしまいます。

 

◆ざっくりまとめると
1・まずは2人で1個で良いから「新幕と書かれた」基本セットを3500円で買ってみて遊んでみてください
2・同キャラ戦がしたくなったらもう1個買ってみましょう
3・拡張は順番に買うのがおススメだけど好きなメガミが居るならその拡張を買いましょう
4・公式通販で買うなら一緒に更新カードパックをカートに入れるのを忘れずに
5・1~4をすっ飛ばして今をときめくプレイヤーと同じラインに立ちたい場合、20440円(+税)ですべて揃えてしまいましょう

 

「OK!!→お店や通販へGO!!」

 

「え、ちょっと…?」

   ↓続きをどうぞ

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競技的であること/競技的であるため

皆さんこんにちは。

時の流れとは早いもので、シーズン4を締め括る北海道での大規模大会「白露の大交流祭」が近づいてきました。

電子版のリリース予定である9月も14日に差し掛かろうとしております。

このような大規模イベント、参加するのが初めてという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそういった方向けの記事となります。

 

さて、この大交流祭で行われる大会は、ルール説明に他の公認大会や交流祭では見られない文章が記載されています。

それがこちら。

 

「延長戦に関するルールは競技的であるものとします。」

 

見慣れていない方もいらっしゃることでしょう。

 

ふるよにの競技的とは

競技的である事について公式が定めているのは延長戦についてのみです。

普段行われているイベントは基本的には「一般的」であるものです。

制限時間内に桜花決闘が終了しなかった場合、その時点でのターンプレイヤーのターンを0ターン目とします。1ターン目まで続け、その終了フェイズにライフの多寡で決着をつけます。

これが一般的な大会での延長戦に関する主なルールです。

大会に参加された事があるなら見たことがあるかもしれません。大抵の大会では1回くらいは発生している気がします。

 

一方、競技的なルールにおいては話が大きく変わります。

延長戦の制限時間は最大5分。この間に決着がつかなければ両者敗北です。ライフが優勢であろうが関係ありません。

死なばもろともだなんて事はやめましょうね。悪質である場合はジャッジの判断が勝敗に介入する事がありますよ。

 

何故それが競技的であるのか

シーズンの締め括り、環境の総括である大会は競技ふるよにとしての節目となります。好成績をおさめれば、豪華な賞品も手に入れることができます。

そういえば、神語りにプレイヤーに似たミコトが居たとかもありましたね?

賞品が懸かっていることだけでなく、ゲームの実力を競う上での最高の舞台であるからこそ、ルールは競技的なものとなります。

勿論、それに合わせてプレイヤーには競技的であることが求められます。

ゲームが強いことだけが競技的なプレイヤーであるというわけではありません。

公正なプレイを尊重できる事。それが競技的という事です。相手プレイヤーのリスペクトができればなおグッド。

長々書きましたが難しいことは考えなくて良いです。

「あなたとちゃんとゲームがしたい!」たったこれだけの事なんです。

初心者でも、競技的なプレイヤーであることは出来ます!

 

競技にふさわしいミコトになる

事前準備・スリーブの状態は確認しておこう

まだ三柱の選定で迷っている方も、既に決まって練習している方も、とりあえず使おうか考えている3柱のカードを取り出してみましょう。

使ってると自然とスリーブは傷んでいきます。気づかないうちに、眼前構築した山札が不正な状態になっていることがあるかもしれません。

1柱のカードだけなんかわかりやすくダメージの度合いが違っていたりしませんか。

端がちょっと曲がっている?それはマズい…。

口の部分が波打っている?結構使い込んでますねぇ。

変えれるならカード全部スリーブを変えてしまうと良いんですが、割とコストが嵩みます。せっかくの大規模大会なんですから、大会で使用する3柱だけでも事前にスリーブを新品に変えておくと良いでしょう。

多重スリーブを使用しているなら、外側のオーバースリーブを変えるだけでも良いと思います。

例えその気がなくとも、特徴的な傷や汚れなどがあればその特徴を覚えていなくともマークドを疑われる可能性があります。第三者の目線から見ると特に。

スリーブに限らず、事前準備の段階から気持ちよくプレイできるような準備を整えておくことは重要な事です。

 

何かあったらジャッジを呼ぼう

試合中にルールがわからないことが出てきたり、カードを2枚引くところで3枚引いてしまいそれを見てはいけないのに見てしまったり。時々起こることですが、当事者だけで解決すると後々にしこりが残ってしまったりすることがあります。

会場ではジャッジが巡回しています。大会の公平性を守る為、プレイヤーがゲームをスムーズに進行し楽しめるようにするためです。

些細な事でも、問題が起こったらジャッジを呼ぶと良いでしょう。

処理に時間がかかった場合、進行に影響が出ない程度に、試合時間が短くならない様に配慮されます。

 

 

宣言はしっかり、盤面もはっきりと

基本動作などの宣言はしっかりと行うと良いでしょう。省略するとトラブルの元になります。

忘れやすいのが、開始フェイズでの付与札-1ですね。

その他にもオーラ5で宿し→前進をする時、間合の桜花結晶を直接フレアへ移動させる場合などもはっきり宣言しましょう。

また、盤面のカードの配置も何がどの領域にあるかはっきりとわかるようにしましょう。

山札の枚数が多いゲームではないので、机に置いた手札と山札がわからなくなったと言った場面を見たことがあります。手札と伏せ札がどっちがどっちか、相手から見てわからないケースもたまに見られます。

もしトラブルになってしまった場合は?そう、前述の通りジャッジを呼びましょう。ゲームを可能な限り修復して進めてくれることでしょう。

 

行ったアクションは戻せない事が前提

「手札伏せて前進…やっぱり纏いで」

「2点オーラ受けします。いや、やっぱりライフで」

これ割と経験ある方多いのではないでしょうか。公開情報が変わっていない為、割と許容されている印象です。

私が主催している公認大会では、公開情報の変化を伴わないのであれば対戦相手の了承がある場合に限りOKとしています(先ほどの例の後者の場合、受け方を見て攻撃側がアクションし始めた所で防御側が受け方を変えるのは流石に許しませんが)。

しかしここでは競技の場。判断をミスしないことも1つの技ですね。

 

競技する事は難しくない

さて、ここまで簡単に紹介しましたが、普段の大会の延長にあるものであり、根本的にあるものは普段のイベントと変わりません。

しっかりする事はしっかりして、お互いに気持ちの良いゲームを楽しむだけなんですね。

仲良く真剣勝負を楽しみましょう!祭ですからね!

 

それでは白露の大交流祭でお会いしましょう!

矢印効果カードリスト シーズン5更新ver

皆様こんにちは。毒針、投げてますか。

 

全国各地のくるるん探検隊の皆様の頑張りにより、ヤツハのカードが公開されてきましたね。

 

ヤツハのカードはいくつか、鏡映数という要素を用います。

プレリリースにて明かされましたこの鏡映数ですが、これはお互いのオーラ、ライフ、フレアの内、その値が同じものを数えた数になります。鏡映し。

さて、鏡映数を上手く稼ぐには基本動作だけでなく矢印効果も必要になってきます。

 

と、いうことで今回は矢印効果のあるカードリストが欲しくなりましたので纏めてみました。

折角コルヌのローション相撲ポルチャルトーも公開されたことですし、間合を操作するタイプの矢印効果も纏めてみましょう。

カード名にアンダーバーが引いてあるものが該当します。

 

19.05.26 シーズン4のカードと更新カードを追記しました。

20.01.06 シーズン5のカードと更新カードを追記しました。

 

ユリナ

足捌き 浮舟宿

 

サイネ

石突 見切り 圏域 衝音晶 響鳴共振 氷の音

 

ヒミカ

マグナムカノン バックステップ ヴァーミリオンフィールド 殺意

 

トコヨ

跳ね兎 詩舞 要返し 風舞台 晴舞台 陽の音

 

オボロ

忍歩 誘導 壬蔓 神代枝 最後の結晶

 

ユキヒ

ふりはらい/たぐりよせ かさまわし ひきあし/もぐりこみ えんむすび くるり

 

シンラ

扇動 森羅判証

 

ハガネ

超反発 円舞錬 引力場 大破鐘メガロベル 大重力アトラク

 

チカゲ

遁術 奮迅 幻覚毒 滅灯毒

 

クルル

どれーんでびる

 

サリヤ

Stunt Thallya's Masterpiece Form:GARUDA

 

ライラ

風走り 空駆け 風魔天狗道 円環輪廻旋 嵐の力(風1)

 

ウツロ

遺灰呪 灰滅 魔食 蝕みの塵 残響装置:枢式

 

ホノカ

桜吹雪 桜の翅 守護霊式 神霊ヲウカ 再生

 

コルヌ

旋回刃 雪渡り レタルレラ

 

ヤツハ

星の爪 鏡の悪魔 意志 契約 寄花

 

ハツミ

水雷 海嘯 準備万端 羅針盤 イサナ海域

 

ミズキ

制圧前進

 

今後も対象カードが増えた際に記載していきます。

姿成し型辿り その1 刀銃VS薙扇

皆様こんにちは。斬、振ってますか。

 

今回は姿成し型辿りの第1回。

このコーナーの趣旨について前回の記事をお読みでなければ、こちらを先にお読みください。

 

まずは初回ということで基本セット対決です。

マッチアップはユリナ・ヒミカVSサイネ・トコヨ。

新幕のルールブックにてサンプルデッキは6種類あります。基本セットで選べる全ての組み合わせが記載されていますが、この中から何故この組み合わせを取り上げたのかといいますと、第二幕の基本セットにおいてサンプルデッキとして取り上げられた組み合わせであったからです。過去を辿るには悪くない材料でしょう。

 

眼前構築ですが今回9構築頂きました。刀銃が5、薙扇が4構築です。投稿いただいた皆様ありがとうございます。

 

それでは早速見ていきましょう。

刀銃

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◆この構築にした理由を自由にお書き下さい

間合い2で殴りたい

ユリナの攻撃カードをとにかく片っ端からピックアップされています。

デッキ1巡目でフルバーストと斬でライフリードを取り、後は近距離でバックドラフトを絡めた重めの攻撃を繰り返していく感じでしょうか。

 

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◆この構築にした理由を自由にお書き下さい

ユリナヲシンジヨ

ユリナを信じてユリナの攻撃カードが多めのピックアップ。先ほどのデッキとはフルバーストと足捌きが入れ替わった1枚差の構築です。 

フルバーストが無くなった分、序盤のライフリードの代わりに得意間合に踏み込むことを想定されている様子。また、バックドラフトの連火を狙うに際しフルバーストが腐ることが無いのがポイントでしょう。

 

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 ◆この構築にした理由を自由にお書き下さい

相手から見ると間合2は居やすい場所に見えるため、後退用のカードを入れているはず、それを無効化することで有利を取りに行きたい。通常が金太郎飴なので浮船は欲しく、律動弧戟や千歳用の浦波、浦波を撃つタイミングが無ければ決め手になるイマジンで切札を固定(やはり攻撃切札は入れずらい)中空で戦うのでラピッドファイア以外は確定、気炎も迷ったが間合4で棒立ちは少し怖く、間合4からなら詰の1回で間合7まで下がるのは可能と判断しラピッドファイアを入れる。

間合が2に収束するとはよく言われます。薙扇側の得意間合が3-5、最高の打点が出るのは4なので大概は後退していく訳ですね。そして後退用のカード、離脱後の圏域、跳ね兎で2から4に間合が動きます。ゲームの焦点は間合4でしょう。その4間合周辺での攻撃にカードを寄せることで、相手が勝手に間合調整をしてくれることになります。

攻撃切札を浦波嵐以外採用せず、通常札だけでリーサルを取る為にスカーレットイマジンに。後退用のオーラも浮舟宿で賄えますし切札だけでの連火達成も容易ですね。

 

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 ◆この構築にした理由を自由にお書き下さい

豊富な対応があるが攻撃1枚で相手のカード1枚を捨てさせられるならそこまでの損はない。ただし、相手の対応の方が枚数が多いと詰むので攻撃をしこたまデッキに入れる。 「フルバースト」を使用すれば大半は前進するので、普通に中距離で戦う。相手のフレアが十分あると「律動弧戟」の圧が高く、対応を考えるのも面倒なので、相手の攻撃は全てライフ受けして短期決戦狙い。また、「氷雨細音の果ての果て」の対策としてオーラは極力多めをキープ。 切札込みでデッキ全ドローできるので、全て叩きこんで勝てるラインを見極めること。

改めて薙扇側のカードプールを見てみると対応の枚数がえげつないもので、通常札5枚が対応だとか切札が全対応だとかも有り得るものなのですねぇ・・・。

フルバーストでオーラが空けば相手が間合と防御(纏いだと結局銃の間合)の為に前進してくるでしょうし、そうなると先に得意間合を踏むのも相手でしょう。そこで先に振られた攻撃で溜めたフレアとまとめて引いたカードで一気にケリを着ける、と。

直前のデッキに比べ、間合を中距離に、瞬間に攻撃を吐き切る様シフトした様子です。

 

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◆この構築にした理由を自由にお書き下さい

前で殴れば勝てる(小並感)

始め2つのデッキに近く、ユリナに重きを置いたタイプです。居合がシュートに置き換わり、間合4にて通常札から月影落が繋がりやすくなっています。

そして月影落とクリムゾンゼロの両採用と、4間合以内ならどこからでも切札を当てるという相当な意志を感じます。

 

構築タイプ

簡単に纏めると以下のような感じでしょうか。

◆ユリナメイン

・手札を溜め込むとバックドラフトで重めの一撃を繰り出すビートダウン

◆ヒミカメイン、中距離型

・相手の間合を逆手に取り、自分が攻撃を加えてペースを握るタイプ

・6フレアで3-5間合、対応の上から連打して決着をつけるラッシュタイプ

 

尚、5デッキのカード採用上位はこのようになりました。

100%…斬、一閃、浦波嵐

80%…柄打ち、バックドラフト

60%…圧気、浮舟宿、月影落、シュート、フルバースト

なお、0%…気炎万丈、天音揺波の底力、スモーク、ヴァーミリオンフィールド

 

薙扇

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◆この構築にした理由を自由にお書き下さい

久遠や音無の圧があるため基本的にこちらのリーサルラインの方が高くそれを活かしたかったから

構築には投入されていませんが、久遠の花と音無砕氷がプールにあるということは切札が2枚見えていないだけでダメージが2点軽減される可能性があるということを意味します。そう、圧があります。

不用意な攻撃を振ろうものなら軽減されてトドメが刺せず、その隙を八方振りに律動弧戟。刀銃には対応が浦波嵐1枚しかありませんので、こちらの方がリーサルラインが高いと見れる訳です。

慎重に攻める事を要求した相手にぶつけるのは、リーサルラインが高めの切札構成。5オーラをものともせず、相手のライフを一気に削ってしまう事でしょう。

 

f:id:shirohakuroha:20181111013835p:plain◆この構築にした理由を自由にお書き下さい

ヒミカの攻撃は序盤のみで最終的に相手は2〜3距離で戦うことを想定した構築

ユリナメインの構築と読んで構成されたタイプです。対応の数実に6枚、ユリナの間合で可能な対応が5枚。境地の雅打ちがユリナの通常札には全て刺さり、柄打ちと一閃には詩舞も効きますね。たとえそれらが捨て札に有ろうとも衝音晶や音無砕氷を乗り越えて攻撃を当てるのは難しいことでしょう。

相手の攻撃はきっちり躱し、的確に梳流しを当ててリードしていくデッキですね。

 

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◆この構築にした理由を自由にお書き下さい

決死状態と戦う必要がないように1ターンで7,8ライフを削れるようにする。相手の対応が「浦波嵐」のみのため、ライフが6以下になればフレア10まで溜めて勝利できる。 そのために相手への攻撃は最小限にして「月影落」のフレアを溜めさせず、自分は全てライフ受けする。ヒミカの攻撃は「纏っておけばよかったわ~」と言って誤魔化す。「一閃」をライフ受けしたら作戦がバレるため、その返しのターンには決着をつけるように。

1つ目の構築に比べ、見切りと圏域のみ違う構築です。

切札のリーサルラインが高めの為、フレアさえ潤沢にあれば1ターンに7,8ライフを削ることも夢じゃありません。

相手のフレアが無ければ月影落は初めからなかったようなものですから、切札差で一気に押し込んでしまいましょう。

 

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◆この構築にした理由を自由にお書き下さい

(コメントなし)

2つ目のデッキの跳ね兎が圏域になった形です。加えて切札にて音無砕氷が常世の月となっています。

跳ね兎と圏域はどちらも後退用のカードですが、圏域が付与札である分持続性があり相手を間合に踏み込ませない利点があります。間合2から4に移動するのに基本動作が1回必要ではありますが、それは跳ね兎とのトレードオフ

音無砕氷を外したことで対応防御力は下がりますが、使い方が様々な常世の月にすることで、纏いに回すはずだった攻撃カードを攻撃に使用するといったこともできます。

パラメータとしては防御を攻撃に若干シフトした形になります。

 

構築タイプ

先ほど同様簡単に纏めると以下のような感じでしょうか。

◆近距離対策対応型

 ・ユリナを徹底的に咎める構築

◆律動、共鳴、千歳の高リーサル型

 ・決死状態にさせずに一気にライフをもぎ取る構築

 

尚、4デッキのカード採用上位はこのようになりました。

100%…八方振り、薙切り、律動弧戟、梳流し、雅打ち

75%…返し刃、衝音晶

50%…圏域、響鳴共振、詩舞、千歳ノ鳥、久遠ノ花

なお、0%…無音壁、氷雨細音の果ての果て、要返し、風舞台、晴舞台、無窮ノ風

無窮ノ風は…刺さる先無さそうだし…まぁ…。

今回はここまで

さて如何でしたでしょうか。

次回ですが登場希望が「扇鎌」としかなかったので、対戦カードを募集したいと思います。

コメント欄もしくは私のTwitterまでご連絡ください。

それでは。

姿成し型辿り その0

まずはごあいさつ

皆様こんにちは。

このブログへ辿り着いたということは、多少なり「ふるよに」をご存じでいらっしゃるのでしょう。

ご存じでない?それは残念。もし宜しければ下記のリンクから公式サイトをご覧ください。

https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp//furuyoni/na/index.html

「ふるよに」こと「桜降る代に決闘を」は非常に面白いボードゲームです。サイトをご覧頂いて興味をお持ちになられましたら、是非とも遊んでみて下さい。

 

今回の記事は「姿成し型辿り」。大仰なタイトルがついていますが、別にそんな難しい話ではありません。

事の始まりはこんなお話。

 凄く雑な話なんですが、今記事を書いている11/8時点で今月のイベントが40個近く全国では開催される予定なのですよ。

人数を少なく見積もって8人くらいだとして、全勝者が確定する3ゲームやるだけでも24眼前構築生まれます。単純に40大会分で960眼前構築です。

さらに東京では交流祭が50人超えて満員御礼なら1日で162眼前構築、フリープレイも加味するとそれはもういっぱい。本当に凄いね!!

ところがメガミの組み合わせ1つ当たり、通常札の組み合わせは14C7=3432通り、切り札は8C3=56通り、トータルで192192通りあるんですね。なんだこれ研究が追い付かないぞ。

・・・本当に凄いね!!?

沢山組み合わせがあるからといって、これらすべてがプレイアブルではないことは明快ですがそれからは目を逸らします、はい。

このゲームではTCGと違ってデッキが固定でないので、構築が表舞台に上がることって決して多くはありません。

そう、それを小さな舞台ですが表に出してみようというちょっとした試みです。

特に、この企画ではプレイヤーが何を考えてカードを採用したのかを辿りたいと思います。

互いのメガミが見える眼前構築ですから、ただの組み合わせ1つではなく、AvsBの形で行います。

 

22の力から10を抽出し、己を満たす型と成す。

そんな姿成し型辿り、始めて行きましょう。

 

型辿りのルール

・眼前構築募集

 このような感じで不定期に募集し不定期に〆切ります。グーグルフォームで募集しますので、眼前構築とその構築理由などをご記入の上送信してください。匿名でも結構です。

 

・集計と公開

書きあがり次第公開します。どついたりファンレターを送ると気持ち早くなります。

この公開において、構築の巧拙は一切無視します。初心者だから…というのは関係ありませんので気軽に送ってください。匿名も可能です。

頂いた構築に乗せてあるコメントは可能な限り解説にて用います。

また、全ての構築を公開したうえで、採用カードの集計も行います。

 

第1回型辿りはまだ募集しています。

基本セット対決 刀銃VS薙扇

docs.google.com

もし宜しければご回答ください。次に取り上げる組み合わせも募集しております。

 

それでは今回はここまで。

次回は第1回型辿りです。